「みんな…見て…私のペニクリ…もうこんなにおっきくて…シコシコが止まらない…っ!!」
露出マニアが集まる事で有名なとある公園。その一角にあるベンチで股を広げ、捲り上げたスカートから丸出しになったペニクリを夢中でしごく一人の女装子、アイリ。
彼、いや彼女が露出好きの変態女装子になったのは僕と出会ってしまったから。
これはただの見られたがりだった女装子を変態露出狂にまで貶めてしまった話。
僕が女装子に興味を持ったのは3年くらい前。
これまで普通の女の子とはそれなりに遊んできたし、ノーマルなエッチじゃ飽き足らずSMっぽいプレイも経験した。
それでも次第に物足りなさを感じてきたところで出会ったのが女装子だった。
といっても、その時は実際に会ったわけじゃない。ネットでたまたま女装子のエロ画像を見つけたのだ。
見た目はどこからどう見ても女の子。すごく可愛いのに胸は平たく下半身にはチンコが付いている。
その見た目と首から下のギャップが衝撃的だったと同時に今まで感じた事のない興奮を覚えた。
その日から僕は男の娘モノの画像を漁って見たしAVも見た。2次元にだって手を出した。
そうするうちに実際の女装子と出会ってみたいと思うのは当然の流れだった。
僕はネットで会えそうな女装子を探した。
相手は意外と簡単に見つかった。女装すると性欲も強くなるのだろうか。犯されたい願望を持つ女装子は少なくなく、即会い即ヤリは容易かった。
女装子を探し始めて3ヶ月で10人の女装子と会った。普通の女の子だと3ヶ月で2,3人会えればいい方だから、かなりの高確率と言えるかもしれない。
ただ、10人のうち半数は好みじゃなかった。というか見た目が完全に男だったのでその気になれずお茶だけして解散した。
それでも、5人の女装子とは目的を果たせたのだから普通の女の子よりは勝率はいい。
また、女装子はとにかくエロかった。体は男だからか男の気持ちいい場所を熟知している。フェラチオも的確だし、官能的に煽るのも上手かった。
こうして僕は女装子遊びにハマっていったのだ。
そんな僕がアイリと出会ったのは女装子遊びをして1年程経った頃。
その日もいつものようにネットで遊べる女装子を探していたところ、見た目がドストライクなプロフ写真を見つけた。それがアイリだった。
目が大きくてこぢんまりとした鼻。そしてキュッと口角の上がった唇。女性アイドルの中にいてもおかしくないようなルックスに一目惚れした。
“メチャクチャ可愛いね!会ってみたい!!”
僕が声をかけると、しばらくしてアイリから返事が届いた。
“ありがとうございます。でも誰かと会う事はまだ考えてなくて…ただ、女装写真を見てもらいたくてここにいるんです”
基本的には会えないなら切り替えて他の女装子を探すのだけど、アイリだけは諦めたくなかった。どうにかチャンスを見つけて出会いに繋げてみたい、と思った僕は写真を見たいという名目で会話を続けた。
アイリからは何枚も写真が送られてきた。
“これはメイドのコスプレをした時の写真です”
“これは浴衣の写真です”
といったものをはじめ、様々なファッションやポーズで撮った写真が届く。
随分衣装持ちだなと思ったら、サブスクで服をレンタルしているらしい。
どれも可愛かったけれど、その全ては自宅で撮ったもののようだった。それにエロ系の写真は一枚もない。
“自宅以外の写真もあるの?”